「事業承継」と言うと、親族への承継という意味で考えることが多いですが、他にも多くの選択肢があります。
従業員や取締役へ承継するMBO、全くの第3者に承継する売却、事業の一部のみを売却する営業譲渡、会社を解散し全てをやめてしまう清算、と色々な道が考えられます。
どの道を目指すのが良いのでしょうか?
あなたの思いも大事にしなければならない。
引き継ぐ者の思いも大事にしなければならない。
法律や税金のことも考えなければならない。
様々なことを考慮しながら、最も理想に近い形を目指すという、難題を乗り越えていかなければなりません。
でも、稀にですが、間違った専門家に依頼してしまうと、その専門家の得意な方面での解決策に引っ張られてしまうことがあります。
それが、あなたの思いと違う「事業承継」となってしまう危険もあります。
一方で、幅広い視野を持ち、どの選択肢も公平に評価できる専門家は、結構頼もしいものです。
自分で言ってしまいますが(笑)
それが私の仕事です。