エントランス周りをスッキリと

ご要望の多い空室対策についてシリーズで書いていきます。

今回は、エントランス周りの空室対策について、簡単に解説します。

エントランス周りは、物件の第一印象になるので、とても大事です。

まずは、お金をかけない方法をいくつかご紹介します。

1つ目は、こまめな掃き掃除。

よく吹き溜まりに砂や落ち葉、たばこの吸い殻などが落ちている物件を見ることがあります。特に季節風が吹いた後の落ち葉が隅っこにたまっていたりします。
こまめに掃き掃除をしてあげることが大切です。たまには掃き掃除の後、水できれいに流してあげるとさらに良いです。エントランスがきれいだと、それだけで印象がグッとよくなります。

2つ目は、草抜き。

ほったらかしにしているところはやはり多いですね。
除草剤を使うのも悪くないですが、小さいお子さんのいる家庭が入居している場合は、嫌がられることもありますので、注意が必要です。

3つ目は、ポスティング対策。

入居していない部屋のポストに、チラシがいっぱい入っているのを見かけたことありませんか?ポスティング業者さんの中には、入居しているかどうか確認せずに、ポストに突っ込んでいるようです。これから入居を考えようと思っている人の立場から見れば、これもあまり良い光景ではないですよね。チラシを廃棄しておくことと、入居者がいない部屋のポストには、投函が不要であることを示すサインがあるといいですね。サインの掲示が無理であればポスティング業者にきちんとクレームを入れて、必要のない投函をやめてもらうように話しておくのも良いと思います。私は、自身の不動産を管理する管理会社も運営していますので、管理会社として業者さんにクレームを入れます。大家としてクレームを入れるよりも効力が大きいです。

4つ目は、名札。

できれば、入居しているところがきちんとわかるように、名札を大家さん側で作成して入れておくと良いと思います。私は、入居者さんが引越ししてくる前にきちんと名札を作成してポストに掲示しておきます。引越ししてきた方も、喜んでくれますし、こちらが統一フォーマットで作成するので、統一感がでて、スッキリ見えます。時々警察の方から入居状況を確認されることもありますが、「名札通りです」と回答できますよね。

5つ目は、放置自転車や放置ゴミ。

放置自転車は、錆びたり蜘蛛の巣がはったりして、エントランス周りにあると、それだけで印象を悪くします。自転車を持っている入居者には、専用のシールを貼ってもらいましょう。シールの貼っていない自転車が、長く放置されている場合には、対処することができますよね。入居者がベランダ下などに、タイヤや大型ゴミを置きっぱなしにしている場合は、適切な処理方法をアドバイスできるようにしておきましょう。引越しの時に、持っていかずに残るということを予防できます。こまめに見るということが大事です。

6つ目はプランターなどの演出。

エントランス周りをスッキリさせる一方で、殺風景にならない工夫も欲しいですね。

私はプランターに植えた季節の花を飾り、定期的に入れ替えています。一見お金がかかるように見えますが、自宅に飾っているプランターと定期的に交換しているだけで、あまり費用はかかっていません。

床に置くと、跡が残ってしまうので、写真のように壁に掛けられると良いです。

次に、少し費用のかかる対策です。

定期的な補修について。

私の持っている物件の中に築30年以上経つものがあります。

しかし、定期的に床の塗り替え(歩行用の塗料)をしていますので、古さをそれほど感じさせず、自身で言うのもなんですが、きれいです。

中には、ボロボロになるまで待ってから、大規模な改修をやる方もいらっしゃいますが、入居者さんにとっても大家さんにとっても、あまり良いことではありません。

入居さんもボロボロになるまで放置されたり、いっきに改修になって家賃の値上げを言われたりするのは気持ちの良いことではないし、大家さんにとっても、ボロボロの状態では入居希望者が来ないし、大規模改修だと一時期のキャッシュアウトが大きくなります。

少し費用をかけてでもキレイな状態を維持することが、長い目で見て入居者にも大家さんにもメリットが大きいです。

もっと詳しく知りたい方は、お知らせください。お手伝いいたします。